肌がきれいになった!やめてよかった悪習慣

肌がきれいになった!-やめてよかった悪習慣美容

色んなスキンケアを試しているけど、なかなか肌がきれいにならない

そんな方は、生活習慣を見直してみると良いかもしれません。

肌に悪いとわかっていても、ついついやってしまう悪習慣はありませんか?

いつもの癖をちょっと改めるだけで、肌質が良くなる可能性があります。

今回は、私が改めた悪習慣と、やめた結果、肌がどう改善したかを6つ、ご紹介します。

湯船と同じ温度で顔を洗う

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泡洗顔の後、40度設定のシャワーでそのまま泡をすすいでいました。

肌に悪いのは知っていましたが、お湯が設定温度になるまで待てなかったのが理由です。

夏も冬も乾燥し、夏はインナードライによる油分過多に悩む原因の1つはコレかな?と思っています。

高温のお湯で顔を洗うと、肌の水分が急速に蒸発し、乾燥肌になります。

特に敏感肌や乾燥肌の人は、熱によって肌のバリア機能が損なわれることがあり、肌が弱くなりさらなる感想や肌トラブルを引き起こす原因となるのです。

変更→水またはぬるま湯で洗顔に

手で触って冷たい寄りのぬるいと感じるまで温度を落として洗顔するようにしました。

洗顔は、約32〜35度が適温です。

肌に優しく、必要な油分を残しつつ、汚れを効果的に落とすことができます。

熱くないので、じゅうぶん丁寧にすすぐこともできて、すすぎ残しもなくなりました。

結果:乾燥が治った

年中肌が乾燥していたのが、乾燥をあまり感じなくなりました。

オイリー肌を感じることも少なくなりました。

そのため、夏でもメイクの崩れやファンデの浮きが気にならず、長時間のメイクでも耐えら荒れる顔になりました。

当たり前ですが熱湯で油分を取り過ぎていたみたいです。

シャワーのお湯を顔に当てる

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洗顔をすすぐ際、シャワーのお湯を直接顔に当てていましたしかも水圧は髪やボディを洗う時と同じ強い水圧です。

お風呂は時短したくて体や髪、顔の泡は同時にシャワーで洗い流していました。

ちょろちょろ水を出しながら洗顔→大事に身体をあらう→シャンプー→櫛など使ってトリートメント

のような丁寧な暮らしを実現できなかったことが敗因です。

せめて顔だけは手ですくったお湯で流せるよう頑張って習慣を変えました。

変更→手ですくって洗顔に

ぬるいお湯を手ですくってすすぐようにしました。

毎日これをやるのはけっこう面倒に感じましたが習慣になるまで続けました。

すすぎは10~20回くらいすすいでいます。

洗顔の適温は約30〜35℃で、ほんのりぬるいかな~くらいの体感温度です。

冷えていない冷たさというか。常温…?

よく言われる38℃だと、顔には少し熱いかもしれません。

結果:ごわつきが改善した

肌が硬く、ごわついていたのがやわらかく、手触りがよくなりました。

鼻のように凹凸がある部位のすすぎ残しも減ったと思います。

手ですすぐことで、濡れていないと気付きにくい肌荒れに気づきやすくなって良かったです。

たとえば以下の小さな肌トラブルが、見てわかるまで進行する前に気づけます。

  • 他の部位に比べてざらついている
  • 吹き出物ができかけている
  • 肌が皮脂やスキンケアの残りでぬるぬるしている
  • 肌が乾燥し始めている

シャワーの水圧で肌がたるむことも予防できて◎

流行りのスキンケア製品を複数取り入れる

流行りのスキンケア製品を複数取り入れる

SNSでよく見かけるスキンケアアイテムを、興味に任せて取り入れていました。

肌が良くなっているかもよくわからず、複数の製品を重ね付けです。

自分の肌状態や季節ごとの肌のゆらぎに合った製品かもわからず、やみくもに流行りに飛びついたといった感じです。

インスタできれいに写真に納まったアイテムをみると、欲しくなりますよね。

変更→肌悩みに合ったアイテムを1つずつ使う

まず、自分の肌悩みをピックアップしました。

  • 毛穴
  • たるみ
  • 赤み
  • 乾燥と油分過多

そして、その中で1つの悩みに絞ってその悩みに合う美容液を1つ選んで基本のスキンケアに追加しました。

美容液を1種類ずつ使ったのは、効果を検証するためです。

結果:スキンケアアイテムの良さを引き出せるように

一つひとつのアイテムがどのお悩みに効果があるのかを体験できて、肌全体の状態が良くなりました。

お悩みを一つひとつじっくり解決することで、徐々に肌全体の状態が良くなるのを実感できています。

今までだと、複数の美容アイテムを使うことで、結果的にどの肌悩みも解決していませんでした。

重ね付けのし過ぎで、肌になじんでいなかった気もします。

シートマスクを頻繁にする

シートマスクを頻繁にする

週に3回以上、多い時は毎日シートパックをしていました。

軽いテクスチャーのマスクなら、毎日使用しても問題ないと思っていたのです。

その時は、乾燥に悩んでいました。

また、メイクのりも悪く、

  • リキッドファンデが粉っぽくなる
  • 時間が経つと毛穴落ちする

という肌でした。

シートマスクを時間通りに捨てても、乾燥や毛穴が改善していなかったのです。

変更→シートマスクを使わない

シートマスクをやめて、

化粧水→美容液→乳液

という基本の3ステップだけのケアに変えました。

スキンケアの時間も短くなって◎

シートマスクはながら美容とは言いますが、動いていると落ちるし、口を開けにくいので飲食できないため行動制限があります。

マスクの後にクリームや乳液という工程が残っているのも中途半端に感じていました。

3ステップスキンケアなら、一度に完結できて終わったら自由です。

時短になるしスキンケア後の行動もしやすくなって◎

結果:肌が荒れにくくなった

吹き出物や乾燥が治まり、メイク崩れも気にならなくなりました。

シートマスクを使うと、供給過多で栄養過多になっていたのかもしれません、

肌荒れもしにくくなりました。

シートマスクは、確かに肌がふっくらするので濃いメイクをする前や、紫外線を浴びた後の鎮静に使っています。

ちなみにシートマスクを使うときは、化粧水は付けずに洗顔→マスク→クリームです。

クレンジングの流し方

クレンジングの流し方

クレンジングをなじませた後すぐに洗い流していました。

適量のクレンジングを顔に伸ばす

全顔に伸ばしてクルクルする

水やぬるま湯でバシャバシャ洗い流す

といった工程です。

変更→乳化クレンジングに

クレンジングを落とす際、乳化クレンジングを取り入れました。

乳化とは、本来混ざり合わない水と油を混ぜ合わせるステップです。

クレンジングを洗い流す前に、クレンジング剤に少量の水を加えて乳白色に変化させます。

やり方は、指先に水をちょんちょんと付けて顔をクルクル撫で、少しずつクレンジングと水を混ぜて、クレンジングを乳白色にするだけです。

このひと手間で、

  • クレンジング剤がメイクや皮脂と混ざり、汚れが落としやすくなる
  • クレンジングが残りにくくなり、毛穴詰まりやニキビの予防につながる

といった効果が期待できます。

結果:くすみが改善した

肌全体のくすみが改善し、毛穴の黒ずみが気にならなくなりました。

肌の手触りも良くなっています。

ミルククレンジング後に、ファンデが少し残っていることがあったのですが、それもなくなりました。

汚れがきっちり落ちていることを実感できます。

また、クレンジングが水っぽくなることで、落とす際の摩擦が少なくなり、肌への負担が減った気がします。

クレンジングが乳化されて指先が軽くなると感動するのでおすすめです!

化粧水をコットンで塗布する

化粧水をコットンで塗布する

化粧水をたっぷり使いたいときに、コットンを使っていました。

コットンで塗布し、仕上げにコットンパックみたいにすることも。

スキンケアは手で行う派なのですが、コットンを使ったほうが肌への浸透が良いと聞いたので、試していました。

変更→ハンドプレスで塗布

手にとって指からこぼれおちない程度の化粧水を、こぼれないように手から直接顔になじませます。

肌に問題がなければ適量1回(よく言う500円玉)で十分です。

乾燥が気になる時は2回繰り返すと、化粧水がよくしみこむのを実感できますよ。

間違っても叩き込まないように気を付けてください。

パンパン!!とか必要ありません。顔を手で覆うくらいの圧でOKです。

結果:短い時間でしっかり潤うように

物理的に手で押し込んでいるので、化粧水の未着度があがり、その後の美容液もなじみやすくなりました。

スキンケアに時間がかからなくなったことが本当に良かったです。

あと、コスパ的にもやめて正解でした。

化粧水をたっぷり吸いこんでいたのは、肌ではなくコットンだったようです。

まとめ 美肌のコツは生活習慣にアリ!ちょっとした心がけが美肌をつくる

私の肌質が改善した生活習慣を6つ、ご紹介しました。

  • 洗顔は水またはぬるま湯で
  • 洗顔のすすぎは手で行う
  • 肌悩みに合ったアイテムを1つずつ使う
  • 頻繁なシートマスクをやめる
  • 乳化クレンジング
  • スキンケアはハンドプレスで

上記の習慣は、美意識が高い方にとっては当たり前のことです。しかしズボラな自分はそんな当たり前のことをできていませんでした。

少し改めるだけで肌荒れが改善したので、生活習慣や癖の見直しはやってみる価値アリです!

美意識高くとまではいきませんが、健康的な習慣をこれからも取り入れていきましょう!

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