【レビュー】ミシャビタシープラス泡マスク洗顔は実際どうか使ってみた【MISSHA】

欲しがりさん1

肌に優しく汚れをしっかり落としたい

欲しがりさん2

洗顔からスキンケア成分を取り入れたい

という理由で、ミシャのビタシープラス泡マスク洗顔をチョイスしました。

洗顔からビタミンCを取り入れたい方が注目している、ミシャの「ビタシープラス泡マスク洗顔」をレビューします。

洗顔と泡パックの2役を果たすビタシープラス泡マスク洗顔を、正しく使ってビタミンCの効果を引き出しましょう。

写真付きで、詳しくレポートしています。

ビタシープラス泡マスク洗顔のスペック

ビタシープラス泡マスク洗顔はビタミンCを含む発泡ジェルタイプの洗顔料で、毎日の洗顔と週2〜3回のスペシャルケア（泡マスクパック）の2WAYで使用できます。

ジェルを顔に伸ばすと、勝手に泡立って汚れを吸着する洗顔料です。

泡立ってからすぐ洗い流さず数分放置すると、泡パックとしても使えます。

ビタシープラス泡マスク洗顔の成分

植物性のマイルドなスクラブ

グルコマンナンは主にこんにゃくから抽出される多糖類で、スキンケアでは洗顔料やパックに配合されることの多い成分です。

毛穴を目立たなくするというビタシーシリーズの使命と、肌に優しく敏感肌の方にも使ってほしいという目標を、洗顔フォームでどのように両立するか…！

という役割を、グルコマンナンが担っています。

ビタミンCを発砲処理

泡パックや泡洗顔の製品は数多く存在します。ここで今一度、発砲タイプのスキンケアのメリットを復習しましょう。

ビタシープラス泡洗顔は、ビタミンCとグルコマンナンが泡に閉じ込められています。

「洗顔から有効成分を取り入れたい」という欲張りさんにおすすめです。

ビタシープラス泡マスク洗顔の注目ポイント

特徴やおすすめポイントは3つです。

クレンジング効果は非公式だけどある程度メイクも落ちる

ミシャビタシープラス泡マスク洗顔は、洗顔＋泡パックの二役です。クレンジング機能を搭載していません。

とはいえ、ウォータープルーフではないメイクは、ある程度落ちたのでノーマルメイクの日はコレ1本で済みそうです。

詳しくは後のレビューに飛んでください。

毎日使える

泡洗顔は、週１～２回のスペシャルケアというイメージです。しかし、ビタシープラス泡洗顔は、毎日の洗顔料として使えます。

お風呂場や洗面所にあれこれ化粧品が散らからないという、隠れたメリットです。

6つのフリー処方

ミシャビタシープラス泡マスク洗顔は、以下6つの成分を配合していません。

肌への刺激になりやすい成分が不使用です。敏感肌でビタミンCを敬遠していた方も、肌への負担が少なく使いやすいでしょう。

ビタシープラス泡マスク洗顔の使い方

乾いた顔に塗布し、泡状に変化した後に少量の水を加えて優しくマッサージし、洗い流します。

週に2～3回のスペシャルケアには、泡マスクパックとしても使用可能です。泡状に変化した後に1～2分ほど放置し、その後洗い流すと、さらに深いクレンジング効果が得られます。

下記のような、毛穴のつまりやザラつきが気になる部分は長めに放置して泡パックが有効です。

乾燥肌の方は、角質が気になるパーツだけ先にジェルを塗って、後から全顔ジェルを伸ばす時間差方法がおすすめです。

ビタシープラス泡洗顔の使用感をレビュー｜メイクの落ち具合も検証

ビタシープラス泡洗顔を実際に使ってみて、ファンデーションやアイライナーなどのメイク落ちや、使い心地を詳しくレビューします。

今回は、以下の5つのアイテムを肌にのせてから試してみました。

• ファンデーション
• パウダー
• ペンシルアイブロー
• リキッドアイライナー
• リップ

メイクアイテムは全て、ウォータープルーフやお湯落ちではなく普通のアイテムです。

硬めのジェルテクスチャー｜しっかり伸ばすのがポイント

ジェルはやや硬めの質感で、肌にのせると少しこっくりしています。

広範囲にしっかりと伸ばすことで、洗顔料としての効果を最大限に発揮できます。

ジェルを伸ばした瞬間、アイライナーはスッと消えました。ポイントメイクへの洗浄力も期待できます。

ジェルを指でこすってもメイク落ちはこの程度。泡を洗い流してからに期待です。

柑橘系の香りでリラックス｜1分以内で泡がモコモコに

ジェルを伸ばしたあと、泡が出てくるまでしばし待機。
その間、ふんわりと広がる柑橘系の香りが心地よく、スキンケアタイムを癒しの時間に変えてくれます。

1分も待たずに、泡がもこもこと立ち上がってきました。泡は密度の高い硬めのタイプで、垂れることなく肌に密着します。

垂れない泡で「ながら美容」もOK！

泡が垂れてこないため、湯船につかりながら放置する「ながら美容」にもぴったり。
お風呂以外の場所でも使いやすく、忙しい日の時短ケアにも活躍しそうです。

すすぎは丁寧に！流し残しに注意

泡を流すとき、サッと流すだけではほんのりベタつきが残ることも。
ベタつきが気になる方は、ぬるま湯でしっかりすすぐのがおすすめです。

洗い流した後の肌は、ツルツルとしたなめらかな手触りに。乾燥感もなく、しっとりとした洗い上がりでした。

クレンジング機能は？｜泡が触れた部分は落ちる

ジェルを伸ばした部分は、ファンデーションがしっかりオフされていました。
ジェルを塗っていない部分との境目がくっきり見えるほどの違いが出るので、軽めのベースメイクであればクレンジングなしでもOKです。

ただし、リップはほんのり残っていたので、しっかりメイクをした日はクレンジングと併用するのがおすすめです。

総合評価★★★☆☆

泡の密着力や香り、汚れがさっぱり落ちる感じも高評価ポイント。ただし、濃いめのメイクは少し落ちにくいので、用途を選べばとても使いやすい1本です。

泡立て不要で時短＆簡単ケア

ジェルを塗って待つだけで、もこもこ泡が自動発生。忙しい朝や疲れた夜にも丁寧な洗顔が実現します。泡立てネットや石鹸ケースが要らないので、洗面所が散らからないのもズボラには地味に嬉しい…！

垂れない硬め泡で「ながら美容」

湯船で放置しても垂れず、顔にぴったり密着する泡は、お風呂以外でも使いやすいです。待っている間に他のことができるのはズボラには必須なスペックですよね。

軽めメイクはこれ1本

ウォータープルーフではないメイクは、泡を流すと落ちてました。日焼け止めとパウダーだけの日は、W洗顔不要◎

ファンデ・アイライナーなどはジェルでしっかりオフ可能。「落ちないメイク」の日以外はこれで十分でしょう。

濃いメイクはやや残る

しっかりめのメイクにはクレンジングが必要です。ファンデが落ちたと言っても、密着型ファンデはクレンジングした方が良いでしょう。

おすすめの人

メイクもある程度落ちる点や、手をあまり動かさなくて良い点をふまえて、以下の方におすすめです。

ズボラな人

手で一生懸命洗わずとも、のばすだけでOKな点はズボラ（私のこと！）にピッタリ！

鼻筋や眉間、人中は洗い残しになりやすい部位。白く泡立つので、確認しながら抜け漏れなくまんべんなく洗顔できます。

洗顔を軽視しがちな人

泡立てて顔をこする洗顔をしがちな人でも、乗せるだけで洗顔できるので丁寧な洗顔が自動で完了します。

洗浄は泡に含まれる汚れ吸着成分に任せて、自分は待つだけです。

湯船につかりながら洗顔できるのも、嬉しいポイントです。

刺激の少ない角質ケアをしたい人

ビタミンC配合で明るい肌を目指せます。さらに泡が汚れを吸着しやすくなるため、角質やザラツキができにくくなる効果も期待できます。スクラブや酸を使いたくないけど角質ケアしたい方におすすめです。

放置で泡立つ新感覚！ビタシープラス泡洗顔を使ってみた感想まとめ

ビタシープラス泡洗顔は、「泡立てるのめんどくさい！」「でもちゃんと洗顔したい！」そんなわがまま肌にも応えてくれる頼れる1本でした。

軽めのメイク派さんや時短スキンケア派さんにとっては、まさに救世主かも…！？

スクラブやゴマージュなしでも角質ケアしたい方にもお使いいただけます。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！