【2024年唯一】買って後悔したコスメ1選と失敗しないファンデーションの選び方

【2024年唯一】買って後悔したコスメ1選【ファンデーション】美容

いつもはリピ確コスメだけを、厳選して記事にしているこのブログ。

2024年ももう終わりということで、ボツになったコスメを成仏させようと思います。

基本的に、どんなコスメでも良いところを見つけて、その特徴を楽しめます。そんな私でも次はないなと思った1品があります。

メイベリンニューヨーク

名前:フィットミー リキッド ファンデーション

容量:30ml

価格:¥1,969(税込)

商品が悪いのではなく、あくまで私の選び方が悪かったという話です。

製品の機能性に問題はありません。

失敗した理由

失敗した理由

仕上がりを確認して、失敗した理由を分析しました。

ノリが合わない

肌とファンデがミスマッチを起こし、厚塗り感が出てしまいました。

乾燥肌の人がマットタイプのファンデを使うと、肌がカサカサして見えたり、逆に脂性肌の人がしっとり系のファンデを使うと、余計にテカリが目立つことも…。

自分の肌質に合わないテクスチャーや仕上がりを選ぶと、どれだけ高品質なファンデでも自然な仕上がりにはなりません。

乾燥が際立つ

ファンデ自体は乾燥しないのですが、もともと肌が乾燥している部分の乾燥が際立ちます。

皮むけやごわつきが浮き立つという印象です。

シートマスクをしてから塗ると、しっとりとフィットするかもしれません。

厚塗りに見えるのにカバー力はいまいち

見た目は明らかに化粧っぽく「ファンデーション塗ってます!」感が出るのに、気になる部分のカバー力イマイチということ。

おでこの角質が目立ってしまいました。

素肌では目立たなかった毛穴のシルエットが浮き出てしまうのも、カバー力不足を感じさせます。

流行りの韓国系メイクをする時にはおすすめです!

しっかり塗れて均一に広がるため、白塗りメイクがバッチリきまるでしょう。

つまり年齢相応のファンデじゃなかった

私がファンデに求める効果と、このファンデの特徴がミスマッチだったということです。

均一に伸びて色味が整うことは確かです。

30代以降の「自然に見せたいけどアラは隠したい」という願望は叶いません。

もともとキメの細かい肌の方が、量産系メイクをする場合にはこのファンデがしっくりくるでしょう。

失敗した敗因

ポイント

なぜ失敗したのでしょう…?

ご自身がファンデーションを購入する際の参考にしてください。

ネットで見た色味だけで判断して買った

今思えば、これが最大の失敗要因です。ネットの写真だけを見て「この色なら大丈夫そう!」と安易に判断してしまいました。

画面上での色味と実際の色味は、想像以上に異なります。

  • 照明
  • 撮影条件
  • ディスプレイの設定

上記が影響し、色の印象が全く異なって見えることを考慮できていなかったのです。

また、自分の肌の色味や日常の照明環境などとの相性を確認せずに選んでしまった点も大きなミスでした。

実際に試すことなく、視覚情報だけに頼った結果、思った通りの仕上がりにはならなかったのです。

自分の肌の実力を考慮していなかった

ネット上の評判や商品のイメージだけで選んでしまい、自分の肌の特性や状態を深く見つめることを怠っていました。

以下のような要素を、一切無視してしまっていたのです。

結果的に、想像していたような仕上がりにはならず、むしろ肌の欠点を目立たせる結果になってしまいました。

自分の肌に合わない成分や色味が、逆効果を生む可能性を考えず「何とかなるさ」と安易に購入した結果です。

どうすればよかったか

どうすればよかったか

ファンデーション選びで外せないプロセスたたった一つ!

タッチアップを活用することで、合う合わないの判断にもう迷いません。

実際に顔に塗ればよかった

購入前にタッチアップをするべきでした。実際に顔に塗ることで、色味や質感、仕上がりをしっかり確認できたはずです。

以下のポイントを考慮していれば、より満足のいく選択ができたでしょう。

色味

画面上では理想的に見えた色でも、実際に自分の肌にのせると印象が大きく変わることがあります。

肌タイプNGファンデ理由
黄みが強い肌ピンク系浮いて見える
青みが強い肌オレンジ系くすんで見える

タッチアップをすることで、自分の肌のトーンや色味との相性を確認できたはずです。

テクスチャー

テクスチャーも、実際に試さなければわからない大切なポイントです。

軽い使用感を期待していたのに重たく感じたり、肌に馴染むと思っていたのにムラになりやすかったり…

思い描いていたものと異なることがよくあります。

タッチアップで手触りや伸びの良さを確かめていれば、使い心地に不満を感じることも防げたでしょう。

カバー力

写真や動画では、商品がどれだけ肌の欠点をカバーできるかは把握しにくいものです。

自分が求めるカバー力が十分なのか、それとも自然な仕上がりを重視するべきなのか、実際に試すことで初めて確認できます。

タッチアップをしていれば、自分の肌に合った適切なカバー力を持つ商品を選べたはずです。

失敗しないファンデーションの選び方3ステップ

失敗しないファンデーションの選び方3ステップ

ご紹介する3つの手順を踏めば、ピッタリのお気に入りファンデーションが見つかるはずです。

自分の肌タイプを知る

ファンデーションは、自分の肌タイプに合ったものを選ぶことが最優先です。

以下のチェックポイントを参考に、自分に適したファンデを把握しましょう。

肌タイプファンデのタイプ重点ポイント
乾燥肌しっとり感が続くリキッドタイプやクリームタイプ保湿成分配合の商品を選ぶと◎
脂性肌パウダータイプやマット仕上げの商品がオススメ。余分な皮脂を抑える
混合肌バランスの取れたセミマットタイプがベター。Tゾーンと頬の状態に合わせる
敏感肌フリー処方やミネラル系低刺激処方で、肌に優しい成分の商品を選ぶと安心。

色味のチェック

実際にタッチアップし、下記を確認しましょう。

  • 首の色と馴染むかチェック
  • 日光の下で確認

百貨店の照明はフィルター効果が働き、どんな肌でもキメ細やかでスムーズに見えます。

ネットでもアプリで塗った顔を確認できますが、あてになりません。

実際に肌に塗った時の印象と、全く異なります。

タッチアップで仕上がりを確認する

店舗で試せる場合は以下の点を確認してください。

テクスチャー肌に馴染みやすいか、ムラにならないか
カバー力シミや赤み、毛穴の隠れ具合
求める仕上がりになるか
時間が経った後の状態崩れ方やくすみ具合

テクスチャーはリキッドなら伸びの良さ、パウダーなら密着感が重要です。

百貨店のタッチアップだと、BAさんの腕が良いため極上の仕上がりになります。

サンプルを入手して、いつのも塗り方で自分で塗るのがベスト!

客観的に見たい場合は、ノーマルカメラで写真を撮るのもおすすめです。

インカメラだと肌が補正されるため、アウトで。

このファンデの良い点

このファンデの良い点

私が選び間違えたというだけであって、このファンデーション自体は優秀な製品だと思います。

その理由は2つ!

価格が安い

価格がバグっています。

デパコスの半額以下!1個1,969円!

メイベリンのマスカラは1,500円程のため、マスカラと同じくらいの価格です。

初めてファンデーションを使う人や、毎日メイクをするために頻繁に買い替えたい人にもピッタリです。

カラバリ豊富

色のバリエーションが豊富な点も、このファンデーションの魅力です。

ピンク系やイエロー系、ニュートラルなど全13色展開!

全13色もあるため、肌のトーンや好みに合わせて選べます。

上記の方が、シチュエーションに合ったファンデをコスパよく揃えられます。

フィットミーリキッドファンデーションがおすすめの人

おすすめ

実際に塗ってみた感じ、均一にきれいに伸びて発色も良いため、以下の方におすすめです。

20代の人

フィットミーリキッドファンデーションは、特に20代の人におすすめです。手頃な価格で手に入るので、メイク初心者でも気軽に試せるのが魅力。

さらに、トレンドに敏感な20代にとっては、カラーバリエーションの豊富さも嬉しいポイントです。日常使いから特別な日のメイクまで、幅広いシーンで活躍してくれるファンデーションです。

肌のアラが少ない20代なら、ベースメイクがしっかりきまるでしょう。

メイクによってファンデの色味を変えたい人

「日中と夜の予定でベースメイクを変えたい!」という人にも、このファンデーションは最適です。

安価でカラバリが豊富なため、複数の色を揃えやすく、その日の気分やスタイルに合わせて自由に選べます。

また、季節や肌のコンディションによって色味を変える柔軟性を求める人にもピッタリ。複数の色を持つことで、メイクの仕上がりが格段にレベルアップしますよ!

失敗ファンデの活用方法

失敗ファンデの活用方法

せっかく買ったので、有効活用したいですよね。

無理なく使える方法を考えてみました。

別のファンデと混ぜて使う

他のファンデーションと混ぜることで活用できます。

たとえば、明るすぎる色なら、少し暗めのファンデーションと混ぜて調整すれば、自分の肌に馴染む色味に近づけることができます。

反対に、暗すぎるファンデーションも明るいものとブレンドすれば自然なトーンに。

色味が違うファンデを混ぜることで、季節や肌のコンディションに合わせたオリジナルのカラーを作れます。

ハイライトまたはシェーディングとして使う

色が明るすぎたり暗すぎたりする場合、その特性を活かしてハイライトやシェーディングとして使うのも一つの方法です。

明るすぎるファンデ

頬骨や鼻筋、あご先など、光を集めたい部分に使う

涙袋用にしてもいいかも。

パール系のパウダーを使うよりも自然な仕上がりに。

暗すぎるファンデ

フェイスラインや鼻筋のサイドなど、引き締めたい部分に塗る

くすみが気になる時に使うのもおすすめです。

まとめ

ファンデーションの仕上がり次第で、メイクの完成度が変わってきます。

しかもファンデーションは、短期間で使い切れるものではないため、失敗した時のガッカリ感がスキンケアの比ではありません。

購入前から準備して、よりメイクが楽しくなるようなファンデーションを失敗なく入手しましょう!

皆さんの2025年のメイク運が大吉になりますように!

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