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Qoo10でレチノールクリームを買いました。
これから使っていくので、予習のため使い方や注意点を共有していきます。
韓国のプチプラ「COSRX|コスアールエックス」のレチノールクリームを選びました。
これから使うので、肌荒れしないよう使い方を予習します。
そもそもレチノールとは?
レチノールは、ビタミンAの一種であり、肌の健康に重要な役割を果たす成分です。ビタミンAは、皮膚の再生を促進し、コラーゲンの生成をサポートすることで、肌の弾力性やハリを保つのに役立ちます。
最近では、厚生労働省で認可された成分として、多くの美容製品にレチノール配合のものが登場しています。
また、レチノールの他にも、ビタミンA誘導体の「酢酸レチノール」と医療機関で処方される「レチノイン酸」があります。
レチノールの種類 | 酢酸レチノール | レチノイン酸 |
---|---|---|
特性 | 優しく、肌トラブルや光毒性が少ない | 光や空気に弱い |
肌への刺激 | 比較的少ない | 皮むけや赤みがでやすい |
皮膚タイプ | 敏感肌の方や初めて使用する方に適している | クリニックでの処方に適している |
スキンケア製品には、安定性を高めて皮膚への刺激を少なくした酢酸レチノールが配合されています。
レチノールの効果
レチノールの主な効果は、以下の4つです。
皮膚の再生促進
レチノールは皮膚のターンオーバーを促進し、古い細胞を取り除いて新しい細胞の生成を促します。肌がより健康的で明るくなります。
シワの改善
レチノールはコラーゲンやエラスチンなどの皮膚の構造タンパク質の生成を刺激し、しわやシミの改善に役立ちます。定期的な使用により、肌の老化を遅らせ、より若々しい外見を維持するのに役立ちます。
シミやくすみの改善
ターンオーバーが進むと、メラニンの排出が促されてシミの薄化や肌のトーンアップが期待できます。
ニキビや毛穴の改善
レチノールには余分な皮脂抑える効果もあります。ニキビや毛穴詰まりの改善が期待できます。
レチノール 効果 いつから
レチノールA反応
レチノールA反応とは、ビタミンA反応とも呼ばれ、レチノールによる肌の過剰反応を指します。
レチノールA反応は、肌のビタミンAが不足しているときに使用を開始した場合によく見られます。しかし、使い続けると、肌がビタミンAを貯蔵し、症状が収まることがあります。
我慢できないほどの症状なら、使用を中止し皮膚科を受診しましょう。
ちょっとした症状であれば、そのまま使用を続けてもOKです。
2週間ほどで症状は治まります。
スキンケアでレチノールを使う順番
レチノールは、化粧水の後、保湿クリームの前に使用します。
スキンケアの基本は、油分の少ないアイテムから使用するのが基本です。
レチノールはクリーム、美容液にかかわらず油分の多いアイテムです。
水分の吸収が悪くなるので、水分の多い化粧水や美容液の後に使いましょう。
最後に保湿効果の高いクリームで保湿することを忘れずに。
ビタミンCと併用OK!ビタミンの後にレチノール
ビタミンC配合化粧品とレチノールクリームを併用する場合、ビタミンCを先に使用します。
ビタミンCは水に溶ける水溶性ビタミンであり、レチノールは肌に貯蓄されやすい脂溶性ビタミンです。水溶性と脂溶性の成分は、相互に干渉せずに効果を発揮するため、ビタミンCの美容液を先に使用し、しっかりと馴染ませることで、肌に浸透しやすくなります。
レチノールとビタミンCを同時に使用する場合、相互に不安定化したり、肌への刺激を増加させる可能性があります。したがって、二つの成分が混ざらないように、ビタミンCがしっかりと肌に馴染んだ後に、レチノールクリームを重ねて使用することが重要です。
レチノールと併用不可なスキンケア成分
レチノールの使用中に、併用を控えたほうがよい成分を説明します。
ピーリングやスクラブ成分
ピーリングやスクラブは、古い角質を取り除き、肌の再生を促進する効果がありますが、レチノールと併用すると肌への刺激が強すぎます。かゆみや乾燥がひどくなることも。スクラブやピーリングをしたい場合、レチノール使用期間は使わないほうが良いです。
過酸化ベンゾイル
過酸化ベンゾイルは、ニキビ治療に使用される成分です。レチノールと併用すると肌の刺激や乾燥を引き起こす可能性があります。両方の成分が肌に負担をかけることで、肌トラブルが悪化する可能性があります。ニキビ治療で皮膚科に通っている方は、処方されている外用薬を確認しましょう。
バクチオール
バクチオールは、「次世代レチノール」とも呼ばれるだけあって、その効果もレチノールと類似しています。肌への刺激はレチノールより少ないですが、併用すると肌に負担がかかるので、同時使用は避けましょう。
安定性の強いバクチオールを朝使い、光や熱に弱いレチノールを夜使うといった使い分けがおすすめです。
レチノールは朝使っても良いが紫外線対策を徹底する
レチノールを朝に使用するとシミができやすくなるという説がありますが、実際には時間帯による影響ではありません。レチノール自体が肌の光感受性を高めるため、日焼けが原因のシミができやすくなる可能性があります。光感受性はレチノールを塗った直後だけでなく、継続的に使用している間は常に高まっています。
そのため、レチノールを使う場合は、朝か夜かに関わらず、常に紫外線対策を行うことが大切です。レチノール誘導体を配合した化粧品と日焼け止めを併用することで、レチノールの効果を維持しながら肌を紫外線から保護できます。
レチノールは夜だけ使って朝はビタミンC
完璧な紫外線対策に自信がないため、レチノールは夜使うことにしました。
朝ビタミンC、夜レチノールを使っている人は多いみたいです。
夜レチノール、朝ビタミンCを再開して3日目!肌のキメが整ってきた!!
引用:X
シミも消えてきた気がする。。
MEGUMIさんのスキンケアをしてみようと、朝晩フェイスパックしてたら見事に肌荒れ。 化粧水も別のやつ使ってたけど、やっぱりわたしには無印の化粧水とワセリンがあってる。 無印化粧水→朝ビタミンC美容液、夜レチノール美容液→ワセリンで肌荒れが速攻良くなった
引用:X
朝ビタミンC、夜レチノールをしばらく使用して、肌の調子を観察します。
COSRXレチノールクリームの使い方
RXザ・レチノール0.1クリーム
刺激が少なく劣化しないように容器も工夫されているので、初心者でも使いやすいレチノールです。
冷蔵保存が推奨されています。
遮光もできるので、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
順番
化粧水⇒RXザ・レチノール0.1クリーム⇒アイクリーム⇒保湿クリーム
保湿クリームはヒアルロン酸やセラミドが入ったものが、保湿力が強くておすすめです。
使用頻度
期間 | レチノールの使用頻度 |
---|---|
最初の1~2週間 | 2~3日に1度 |
3週間後以降 | 毎日の夜 |
最初の1~2週間は、レチノールA反応を見るために、使用頻度を落とします。
レチノールA反応が落ち着いたら、毎日使用に切り替える予定です。
まとめ:レチノールはたまご肌を目指す強い味方
COSRXのRXザレチノール0.1クリーム20mlを使うに先立って、使い方や注意点を予習しました。
レチノールが配合されたスキンケアの効果は、以下のとおりです。
- 肌のトーンアップ
- ハリやツヤの復活
- キメを整える
- 毛穴がきれいに
レチノールクリームを使う際の注意点は、以下のとおりです。
- 劣化しやすいので保存に気を付ける
- 乾燥やひりつきを感じることがある
スキンケアなら、効果がマイルドなので初めてレチノールを使う方でも不安なく取り入れられます!
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