毛穴レスを実現するのは無理な話|やってよかった陶器肌に近づくケア方法

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毛穴の開きを治したい

毛穴がないスベスベの肌って憧れますよね。

毛穴レスは女の子から大人の女性まで、男性にとっても永遠の課題かもしれません。

毛穴レスを目指すのは無謀な挑戦

毛穴レスについて思ったことを、お話しします。あくまで個人的な感想です。

実際に試して毛穴が目立たなくなったケアも紹介します!

毛穴を嫌わないで!毛穴は必要!毛穴の役割とは

毛穴の目立つ女性のアップ画像

毛穴に嫌悪感を感じる人!

毛穴は、人体になくてはならないパーツです。毛穴がないと人間の生理現象が上手にできません。

毛穴の機能を調べました。

皮膚の換気

毛穴を通して酸素や空気中の水分が皮膚に供給され、皮膚の通気性が確保されます。同時に、汗腺から汗が排出されて、体温調節や保湿が行われます。

発毛

毛穴は毛髪が生える通路としても必要です。毛髪は細菌や異物から皮膚を保護する役割を果たします。毛穴が正常に機能しないと、毛髪の成長や健康に影響が出て、薄毛や抜け毛、埋もれ毛に悩まされることになりかねません。

バリア機能

毛穴には皮脂腺が存在し、皮膚に必要な油分を分泌します。本来皮脂は、皮膚を潤し柔軟に保ち、外部からの刺激や細菌から守るバリアの役割があります。適切な量の皮脂分泌は、健康な皮膚に必要なのです。

老廃物の排出

毛穴を通じて皮膚表面に出る汗には、体内の老廃物や余分な塩分などが含まれています。老廃物が汗として排泄されることで、体内のバランスが維持できます。

毛穴レスは毛穴を0にすることではない

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毛穴レスと聞いて思い浮かぶのは、ゆでたまごのような曇りのないつるんとした肌かもしれません。

けれど、毛穴レスとは、顔から毛穴を排除して0にすることではありません。

健康な時の自分の肌と比べて、開いたり黒ずんだりしている毛穴を、清潔にして小さく目立たなくする

これが毛穴レスだと考えています。

目立つ毛穴は4種類

毛穴を気にする女性のイラスト

なぜ毛穴が大きく目立つひとと、毛穴がないように見える人がいるのでしょうか。

大きく目立ちやすい毛穴の特徴を4つ解説します。

開き毛穴

開き毛穴は、皮脂の過剰分泌や肌のトラブルによって毛穴が大きく開いてしまう状態です。

皮脂が多く分泌されることで、毛穴が押し広げられて大きくなってさらに皮脂が分泌される悪循環に陥ります。

オイリー肌や混合肌の毛穴が目立つのは、開き毛穴である可能性が高いです。

特に鼻周りや頬に多く見られ、毛穴が開いて目視できるので、鏡を見るたびに気になります。

黒ずみ毛穴

鼻の頭やによく見られる、黒くポツポツした毛穴です。

毛穴に残った皮脂は、空気に触れてしばらく経つと酸化して黒く変色します。

これが毛穴の黒ずみの正体です。

余分な皮脂以外にも、ホコリ、メイクの残り、古い角質が毛穴に残っていると黒ずみの要因となります。

顔を触るとザラザラする・ニキビができやすいなどの人は、黒ずみ毛穴ができやすいです。

乾燥毛穴

肌が乾燥することで、毛穴が目立つケースもあります。

乾燥すると角層が硬くなり、毛穴周辺が凹んでしまい、それが毛穴のゆるみや影を作り出します。

肌の水分不足により肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激や汚れが毛穴に入り込みやすくなり、毛穴が広がる原因となるのです。

冬に毛穴が目立つ人や、肌のツッパリを感じる人は、乾燥毛穴の可能性があります。

たるみ毛穴

肌のハリや弾力が低下することで毛穴が目立つのが、たるみ毛穴です。

加齢に伴い、皮膚がたるむことで毛穴が下に伸びて目立ちます。

たるみ毛穴は加齢に伴うコラーゲンとエラスチンの減少や、表情筋の衰えが原因です。

毛穴が縦長に広がり、楕円形や涙型に見える場合はたるみ毛穴が疑われます。

顔全体や頬のたるみが気になる人や、肌にハリがないと感じている人は要注意です。

実体験!毛穴が目立たなくなったスキンケア

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実際に心がけることで、毛穴が自分比で小さくなったケア方法を5つご紹介します。

まずは毛穴を洗浄

まずは、蓄積している毛穴の汚れをクリアにします。

毛穴に詰まった汚れを取り去り、後の日常的なセルフケアが浸透するベースを作るのです。

夢のない話で恐縮ですが、この工程は美容医療エステティックに頼ります。

自分で汚れた毛穴をどうにかしようとすると、無理な力や合わない成分で肌荒れを引き起こします。

赤くなったり、乾燥がひどくなったりした経験はないでしょうか。

プロに頼って正しくケアすれば、汚れの取り残しもなくなります。

施術を受けるのは、1回で十分です。

水かぬるま湯で洗う

洗顔時のすすぎは、面倒がらずに温度調節します。

ぬるま湯がベストですが、水でも肌の調子が良くなりました。

それまでは身体を洗う温度設定のままだったり、湯船のお湯を使ったりしていました。

適温になるまでの時間差が面倒だったので…

お湯洗顔をやめたところ、肌のハリが戻り、毛穴が気持ち目立たなくなる効果を実感しました。

ぬるま湯をバシャバシャ当てないように気を付けてください。

赤ちゃんを洗っているのと同じテンションでお願いします。

ビタミンCアンプルをたっぷり塗る

ビタミンCに特化したスキンケアアイテムを投入しました。

美容液やアンプル、化粧水など、なんでもいいのでまずは取り入れてみてください。

ビタミンCは夜だけでなく、朝のメイク前も塗布するのがおすすめです。

たっぷりのビタミンC美容液を朝に仕込んだところ、顔がワントーン明るくなって毛穴も気にならなくなりました。

スキンケアは用量を守る

スキンケアアイテムは、多すぎず少なすぎず決められた使用量を使います。

それまでは、ベタベタするのが嫌で、用量より少なめでスキンケアをしていました。

スキンケアの適量って多すぎませんか?

それでも使用量を守って使うようにしたところ、それぞれのアイテムが謳っている効果を実感できるようになりました。

個人的に実感したことです。

アイテム実感したこと
化粧水肌が柔らかくなった
ビタミンCワントーン明るくなった
保湿クリーム口元の乾燥が軽減した

高いアイテムは1つも使っていません。全部Qoo10かドラストです。

それでも、用量を守っただけで変化を実感できました。

参考までに、1回の使用量の目安をアイテム別にまとめています。

アイテム適量の目安
洗顔フォーム2~3cm
化粧水500円玉大
美容液水分多め:100円玉大
こってり:小豆大
保湿クリームパール大

あくまで目安で、商品や肌の状態によっても大きく変わります。

ベタつきや顔の重さが気になったら、適量を使った後にティッシュで押さえるのもおすすめです。

高い美容液をケチって使うなら、プチプラを気持ちよくたっぷり使ってください。

スクラブやピーリングはプロにお任せ

スクラブやピーリングのような、肌をこする行為はエステティックや美容医療に頼りました。

セルフケアでスクラブをしていた時期もありましたが、くすみの劇的な改善が見られずやめたのです。

毛穴の汚れが目立つなと感じた時は、フォトフェイシャルやピーリング施術を受けています。

毛穴以外に気になる悩みに合わせて決めるので、メニューは気まぐれです。

クリニックで施術すると、3ヶ月ほどは毛穴を気にしなくなるので、コスパが良いと感じます。

セルフスクラブやピーリングは、肌表面に突出している汚れを落とす効果が◎

肌表面のざらつきが気になる場合、低頻度でセルフケアしてもいいかなと思います。

毛穴0より、健康な毛穴を目指してケアを続けたい

スキンケアをする女性のイラスト

毛穴は身体に必要な器官です。

健康できれいな肌でも、よく見れば毛穴が存在しているのが分かります。

離れていてもでボツボツ目立つ毛穴は困りますが、ケアや治療である程度の改善は可能です。

毛穴レスを目指す方は、嫌悪せずにきれいに保って毛穴を大切にしてみてはいかがでしょうか。

ファンデーションを薄く塗ったときに、つるつるゆでたまご肌に見えるだけでも十分だと感じます。

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